褒める? しかる?
こんにちは。柴田いずみです。
お天気のいい日が続いています。
今日もお散歩日和。
我が家の2匹のワンコも嬉しそうに公園を走り回り、一汗かいて帰ってきました。

ウィンディ、7歳(♂)
穏やかで寂しがりや。おもちゃを横取りされても、気にしない。
「ママさえいれば、し・あ・わ・せ〜♡」って、いつも隣で寝ています。

ルル、2歳(♀)
遊ぶの大好き。やんちゃで食欲旺盛。
活発なルルは、気も強い(^^;
手足を触られるのが大嫌いで、お散歩から帰って来て足を拭かれると
まるで獣のように、歯をむき出して怒ります!
「ここは飼い主の威厳を保って…」とガツンと叱ってもめげないツワモノ!
叱っても余計に怒り出すので、今日は作戦変更。
おやつをそばに置き、4本足を一本ずつ拭いて、
おとなしくできたら、たっぷり褒めてご褒美のおやつをあげ・・・
そしたら・・・
な、なんと一度も怒らず、おとなしく足を拭かせてくれました。
犬育ても、子育てと同じだなぁ。
叱るより、褒めて育てる方が、楽で効果大。
発するエネルギーも、プラスの力を持つので、叱るより気持ちも軽い。
大人にとってみれば、わざわざ褒めるほどではない(と思われる)些細なことでも
子供はいつも大好きな人に認めてもらいたいのですよね、きっと。
「褒める」というより、「認める」
「頑張ったこと」、「できたこと」を
大好きなお母さんに認めてもらえると、子供は自分に自信を持ちます。
たとえ結果は失敗したとしても、大好きなお母さんに受け入れてもらえると
自己肯定感が上がります。
子供が小さいうちは手がかかることが多くて
ついイライラしがちだけど
子供の小さな成功や頑張りを
一緒に喜んであげられたらいいですね。
今日も親子で楽しい1日を!