勉強時間が足りない中学生にオススメの朝活
「朝の習慣」をほんのちょっと変えるだけで…
こんにちは。柴田いずみです。
前回、「時間の使い方」についてお伝えしました。
今日は「勉強時間が足りない!」という中学生にオススメの時間活用術をお伝えします。
部活や好きな事を楽しみつつ、学校の成績を上げる(維持する)方法は
時間を使い方を工夫すること!

特にオススメは朝の時間。
最近、高校1年生の娘がようやく朝6時に自分で起きれるようになりました。やっと…(^^;
今まではどんなに大きな音の目覚まし時計を使っても起きれなかった彼女が、なぜ6時に起きれるようになったのか?
答え:朝6時に『オンライン英会話』の予約を入れているから。
これだと強制的に起きれるそうです(^^)
オンラインなので、とりあえず上半身だけ制服、下はパジャマのままですが…(笑)
そして、身支度を整えながら「ラジオ英会話」を聴く
これが彼女の毎朝の日課になっています。
これをするようになってからの変化
↓↓↓
・朝、バタバタせず、ゆとりを持って過ごせるようになった
・朝ごはんもしっかり食べられるようになった
・「急いで!」と親から急かされることがなくなり、親子ゲンカが減った
・朝、気分がいいと一日が気持ちよく過ごせる
"Those who control the morning control the day"
(朝を制する者は一日を制す)
朝の習慣をほんのちょっと変えるだけで、勉強時間を確保することができます。
いつもより15分だけ早く起きて、単語を10個覚える、音読をする、何でもいいです。
たった15分でも一週間続ければ1時間45分、1ヶ月続ければ7.5時間!
何より嬉しいのは朝、気分良く過ごせること(^^)

学校に行く前に1つ勉強を終わらせた!というのは達成感があるし、
頑張っている自分を褒めたくなりますよね。
その「自己肯定感」って、とても大事です。
できない自分、ダメな自分ばかり見て「がんばらなきゃ!」と自身を奮い立たせるよりも、
努力している自分、小さなことでも継続できている自分を褒める(認める)ことの方が、
より良い結果に繋がっていきます。
「三日坊主になっちゃうかも・・・」
大丈夫 !!
失敗したら、また一からやり始めればいいから。
「継続できないかも・・・」と、失敗を恐れていては何も始まりません。
まずは一歩を踏み出そう!
まず三日できたら、自分を褒める。
次は一週間を目指す。
二日しかできなかったら?
二日続いた自分を褒める。
次は「あともう一日頑張ろう」と励ます。
一日しかできなかったら?
一日だけでも、やってみようとした自分を褒める。
次は「続ける」ことを目標にする。
自分にとってのハードルを少しずつ上げながら、
前に進んで行きましょう!