中学3年生、長与英語教室卒業!
こんにちは!柴田いずみです。
桜の花も散り始めましたね。
子供達は新しい学年に向けてウキウキ、ドキドキしている頃かな?
子ども英語/英会話教室 English Plus長崎、長与教室の中学3年生もついに卒業!
先週、中学最後のレッスンを終えました。
中学英語、最後のレッスン
当教室の特徴の一つは、インプットした知識を活用して、自分の伝えたいことを英語で表現すること。
「単語」
「文法」
これは必要不可欠な英語の基礎知識ですが、
ただ「覚える」「理解する」「問題を解く」といった従来の知識・暗記中心の学習だけでは、大学入試をはじめとする各種試験、グローバルな社会では対応できません。
習得した知識を使って、自分で思考し、判断し、表現する力が求められているからです。
ですので、当教室では、基礎知識をしっかりと定着させた上で、さらにそれを活用して自己表現する場を大事にしています。これは一般的な学習塾と大きく異なる点です。伝えたい内容を自分で考え、文を作り、構成を組み立てて人前で発表する一連の作業は、暗記や問題を解くだけでは身につかない力が育ちます。
その体験を通して、子供達は英語を単なる教科の一つとしてでなく、「ことば」=「自分の思いや考えを人に伝える手段」として活用し、楽しむことができます。
最後のレッスンでは、2つのトピックについて一人ずつスピーチをしました。
- "Superstition"(迷信について)
- " What I Want to Do in the Future"(将来したいこと)
“Superstition”(迷信)について
中学生のクラスでは「速読英単語(Z会出版)」を使って毎回速読音読の練習をしています。
今回のトピックは ”Superstition(迷信)”


本文を読み終えた後、出された課題は・・・
「自分が知っている”Superstition(迷信)を一つ取り上げ、英語で説明しよう!」
小さい頃から信じている迷信、他国の迷信など、各自英作文し、発表しました。
" What I Want to Do in the Future"(将来したいこと)
高校生になるとコース選択があったり、進路を具体的に決めなきゃいけなくて悩む生徒さんも多いですよね。
「自分が何になりたいのか、何をしたいのか分からない」
そんな声、よく聞きます。
"What is your dream?" (あなたの夢って何?)
" What do you want to be in the future?"(将来、何になりたいの?)
と聞かれると答えに詰まっちゃうけど、
そんな大げさじゃなくていいんです。
まずは、自分が何にワクワクするか
どんなことをしている時が幸せを感じるか
そんな小さなことからでいいんです。
あなたのワクワクの原点を探ってください。
何になるか(職業)よりも、
どんなあなたでいたいか(生き方)が大切。
コース選択や、将来の進路を決める前に、自分の心の声としっかり向き合って欲しくて、
最後のレッスンでは、職業に限定せず、「将来どんなことをしてみたいか?」というお題で英語でスピーチをしてもらうことにしました。
・マインドマップを作り、興味関心を視覚化する
・自分がしたいこと、なりたいイメージなど、スピーチの構成を考えながら英作文する
(夢は途中で変わってもいい。今、自分がどう考えるかでOK)
・「想いが伝わる発表」を意識して、声の出し方、アイコンタクト、ジェスチャーなどに
注意しながら発表する。
今まで発表活動を繰り返してきた集大成として、3人ともしっかりと自分の考えを英語でまとめ、スピーチを披露してくれました。



日々の地道な努力を惜しまず、いつも良い刺激を与え合いながら頑張ってきた3人の子供達。
卒業おめでとう!!
高校生になってもさらに意欲的に力を磨いて、どのような場でも堂々と英語でコミュニケーションを取れる人になってね!
いつも、いつまでも応援しています!